こんにちは、かんた (@kanta_susume) です。
僕は年間にマンガを1000冊以上読み、1万冊以上のマンガに埋もれながら、生活するマンガオタクです。
マンガ好きにとってのマンガの大人買いは夢のシュチュエーションのひとつですが、実は大人買いは意外と危険が高いのです。
僕は大人買いしたマンガを休日に読み漁るという夢を叶えたいが為に、とりあえず大人買いしたマンガが、めっちゃつまらないなんて経験を何度もしました。
そこでこの記事では、僕が本当に買って良かった「20巻以内で買えるおすすめマンガ5選」をご紹介したいと思います。
この記事を読めば「20巻以内で買うべきマンガ」が分かります。
20巻以内で買えるおすすめマンガ5選
亜人
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」
高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。
それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。
圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは、怯える圭を助けるために駆けつけ、ふたりで人里を離れて山の中に逃げ込んだ。
そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。――彼は何と戦い、誰と生きればいいんだろう?
亜人の面白さは「亜人の特性」を生かしたストーリーにあります。
死なない人になるとこんな思考になるのか、こんな発想でピンチを切り抜けるのかと毎回驚きの展開が続きます。
そして何より主人公の「永井圭」と最強の敵である「佐藤」という人物が面白い!
主人公 永井圭は頭が飛び抜けて良く、性格は合理的かつ利己的で、不要な人間は切り捨てるような冷たい思考の人物。
しかし時には自分を解体した人物ですら助けてしまうなど徹底しきれない人間臭いところがすごく魅力的です!
対して最強の敵である「佐藤」は永井にも負けない頭脳を持ちながらも卓越した戦闘能力と亜人の不死能力を最大限に利用した戦いで、武装したプロ(SAT)数十人を一人で仕留める腕を持つ人物。
そして一見優しそうに見える佐藤だが実はゲーム感覚で人を殺す残虐な性格。
そんな真反対な二人の対決がどうなっていくのか。
マジで先の読めないストーリーで目が離せないマンガです。
鬼滅の刃
説明不要の大人気マンガ!
炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。
唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!
今更鬼滅の刃を勧めるのはむしろ恥ずかしいまである。
だけどやっぱり面白いから紹介させて欲しい。
鬼滅の刃の面白さはやっぱりストーリーだと思います。
特に死に際の魅力がやばい。
味方はもちろんですが、敵である鬼でさえ死ぬ際につい涙してしまう程。
僕の場合は上弦の六 妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)の兄妹の最後がぐっと来てしまった。
自分の育て方のせいで妹に不幸な人生を送らせてしまったのだと後悔する妓夫太郎。
しかしそんな風に考える兄の背中にしがみつき泣きじゃくりながら訴える堕姫。
かつての人間だった頃の妹との思い出を思いだした妓夫太郎は背中にしがみついた妹を背負いながらと共に黄泉路を歩いていく。
・・・こんなん泣くに決まってるやん。
もう本当にやめて欲しい、敵も味方も死ぬたびにこれくらい泣けるエピソードばっかり。
少年漫画らしいバトル要素(呼吸の概念や血鬼術)などももちろん面白いですが、
鬼滅の刃がこれだけ人気が出たのはやっぱりストーリーだよなぁ。。。
感動できるマンガを探している人に今一番おすすめしたいマンガです。
働かないふたり
圧倒的支持を得たニート兄妹漫画が待望のコミックス化!!
マイペースで対人恐怖症の妹・春子。
インテリなうえに友達もいる“エニート”な兄・守。
社会のすみっこに生息する、絶滅危惧種的な仲良しアホ兄妹によるぐーたら日常漫画。大きい声では言えないけれど、この兄妹ちょっとうらやましい?
多分この二人がマンガ史上一番幸せなニートなんだと思う。
それくらい毎日楽しそうな二人のニート兄妹のゆるいギャグマンガ。
というかニート関係なくギャグがキレッキレで面白い!
そしてたまに出るニートだからこそ出る名言も良いこと言ってるのに何か笑ってしまう。
仕事がしんどいときとかに見ると癒されるおすすめのギャグマンガです!
マージナルオペレーション
心優しい男が子供を兵士にして戦争を行う
ラノベやゲームを愛好するニート・新田良太(あらた・りょうた)。ネットで見つけた外資系軍事企業「自由戦士社」の好条件に魅力を感じ出来心で応募する。
面接で高い適性を見込まれて無事採用され、タジキスタンでの海外研修を行う。
業務内容はCGの戦術シミュレーションゲームのような内容で、もともと凄腕のオンラインゲーマーだったアラタは、ゲーム感覚で次々に天才的なオペレート業務を行なっていく。
しかしアラタは自分がオペレートしていたのが年端もいかぬ少年兵たちだったことを知ってしまう。
「こんなのは間違っている」そう決意したアラタは子供たちを救う為に動き出す。
マージナルオペレーションめっちゃ面白いのに読んでる人を見かけない。
本当にマンガが好きな人しか読まないけど実は最高に面白いってタイプのマンガ。
主人公の天才的な指揮能力が発揮されているシーンとかめっちゃかっこいいし
子供たちを守りたいのに兵士として使う以外に、子供たちを守る術がないというジレンマは見ていて心が苦しくなる。
絵も上手で戦闘シーンの迫力もありながら、登場するキャラクター魅力的すぎる!
間違いなくこれからもっと伸びてくるマンガだと思うマンガNo.1です!
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
「恋愛は告白した方が負けなのである!」
家柄も人柄も良し!! 将来を期待された秀才が集う秀知院学園!! その生徒会で出会った、副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずだが…何もないまま半年が経過!!
プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまった! 今までにない新感覚“頭脳戦”ラブコメ、開戦!!
映画一つ誘うだけでもこの有り様。
ハイスペックな頭脳をこれでもかというくらい無駄遣いして、お互いに告らせようとしている様は天才ではなく明らかにバカである。
しかしそのくだらない心理戦がめちゃくちゃ面白い!
他にも普通にギャグマンガとしても見ても笑ってしまうシーンが多く
主人公の白銀御行が何故か恋愛のプロと勘違いされ恋愛相談を受けてしまったシーン
ありえないくらいのポジティブシンキング。
ここにはバカしかいないのか。
このマンガを読んでると天才たちの恋愛頭脳戦(笑)になってしまうが、面白いのは間違いありません。
今、爆笑できるラブコメを読みたいなら、これ以上のものありえないのでぜひ読んでみてください!
まとめ
今回は20巻以内で買えるおすすめマンガ5選を紹介しました。
今勢いのあるマンガが多かったと思いますが、まだまだこれから面白くなっていく作品ばかりです。
巻数が多くなりすぎると中々手が出しにくくなってしまうと思うので、ぜひ今のうちに検討してみてはいかがでしょうか。
では今日はこの辺で、かんたでしたヽ(´▽`)/